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決定版 鬼平犯科帳 (11) (文春文庫)
本, 池波 正太郎
によって 池波 正太郎
4.1 5つ星のうち 3 人の読者
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内容紹介 人気絶大、いまや国民的時代小説といえる「鬼平犯科帳シリーズ」全24巻を、より読みやすい【決定版】で毎月二巻ずつ順次刊行中。 色白でぽってりとした同心・木村忠吾の好物は、豊島屋の一本饂飩。親指ほどの太さの一本うどんがとぐろを巻いて盛られていて、柚子や摺胡麻、葱などの濃目の汁で食べるのである。そんな忠吾が、豊島屋で男色の侍に目をつけられ誘拐される「男色一本饂飩」ほか、ちょっとうまそうな食べ物が脇役となっている作品が印象的な第11巻。 「男色一本饂飩」「土蜘蛛の金五郎」「穴」「泣き味噌屋」「密告」「毒」「雨隠れの鶴吉」の7篇を収録。 内容(「BOOK」データベースより) 食い気盛んな同心・木村忠吾の大好物は、深川の一本饂飩。柚子や摺胡麻、葱などをあしらった濃目の汁で食べる。ある日、「同席、かまわぬかしら?」と巨体の侍が忠吾に近づいてきた(「男色一本饂飩」)。老盗人の名人芸とは(「穴」)。全七篇を収録。 商品の説明をすべて表示する
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同心・木村忠吾が誘拐され、危うく「男色」の餌食になろうかという「男色一本饂飩」など7編収録の本書。果たして、この際どいタイトル通り、内容も際どい。一冊に7編収録なので、11巻目71編目にもなるから、少し色気の変わったものを出してきたのだろうか。鬼平も、「火付盗賊改方の長官に就任したころは、盗賊どもの追捕に対して、いささかの仮借もなく、その峻厳さに持ち前の温情が隠れ」ていたが、「盗賊のあつかい一つにしても…円熟したさばき方をするし、…部下や家来たちへの温情が無私公平にゆきわたって(泣き味噌屋)」木村忠吾が「いささか、年寄りじみてこられたんじゃぁないかと(同)」心配するほどになってくるのも、人気シリーズの自信の現れかもしれない。本巻末のTVドラマ「鬼平」のプロデューサー・市川久夫の解説『「鬼平」とともに』がなかなか面白く、これぞ解説という感じ。昭和44年から始まり196本にもなるという「鬼平」の歴史を見ると、いかに視聴者のこころをとらえて離さなかったかが、分かろうというものだ。
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